雪の結晶に興味深々!東京に久しぶりの雪。

季節の話題

久しぶりに東京で雪が降りました。
駅前の花壇では、パンジーと葉牡丹がうっすら雪をかぶっていました。
せっかくの雪景色なので写真を撮ろうと近づいてみると。。。
あれ?なんか雪がトゲトゲしてる?雪の結晶?

六角形の結晶は見つけることはできませんでしたが、なんかトゲトゲが結晶のかけらっぽい感じです。
興味深かったので、雪について少し調べてみました。

雪の結晶に同じ形はない!

雪は、空気中の小さなチリなどを核として水蒸気が凍り結晶化したもの。最初にできる氷の分子は六角形をしているので、その角に次々と水蒸気が結晶化していくことで六角形の雪の結晶ができるそうです。

雪の結晶の形にはメジャーな六角形(樹枝状六花)、針のように細長い形、六角版、六角柱などがあり、その形は温度や湿度に左右されます。同じような形でも一つとして同じものはないらしく、まるでヒトの指紋のようです。

上空で育った雪の結晶は、自身の重さで雪雲から落ちて地上に向かいます。途中で蒸発してしまったり、風で壊れてしまったり、溶けて雨になってしまったり、東京で地上まで雪の結晶が届くのは、本当に寒くて風のない日だけなんですね。
世界で初となる人工雪の製作に成功した、物理学者の中谷宇吉郎先生は「雪は天から送られた手紙である」と言われたそうです。とてもロマンチックですね!

インスタグラムで素敵な雪の結晶を撮影し公開している、マイケル・ペレス(Michael Peres)さんという方を見つけました。アメリカ・ニューヨーク州のロチェスター工科大学で写真学の教授を務めている方だそうです。雪の結晶に癒されたい方は、ご覧になってください!とっても素敵です♪

雪の到来を知らせる雪虫って?

「雪虫が出てきたから、こっちでは、もうすぐ初雪降るよ~」北海道の同僚が以前言っていました。雪虫は北海道では冬の訪れを告げる風物詩になっているんですね。

この雪虫の正体は、綿のようなファーのような白いフワフワをつけて飛ぶ生物なのですが、実はタマワタムシ科に属するアブラ虫。この種は「ユキムシ」と呼ばれていまが、実はフワフワを身につけていない残念?な雪虫もいるようです。寿命は1週間ほど。冬の到来を告げる、儚い雪の使者なんですね。

初雪のジンクス

韓国では「初雪の日に告白すると愛が叶う」という有名なジンクスがあるそうです。ドラマでよく取り上げられるシチュエーションとか。私は韓流ドラマはあまり見ないのですが、よく見る方は思い当たるのでは?
日本でも初物は縁起が良いといわれていますし、「初めての何か」はフレッシュな気分にさせてくれます。

東京では危険な雪

観るだけなら素敵な雪。でも日常生活には支障をきたします。交通機関はマヒし、多くの方が転倒し怪我人が出ます。テレビでは降雪情報がトップニュースに。東京消防庁のHPでは注意喚起をしています。多くの方が救急搬送されているんですね。

平成25年12月から平成26年3月2までに、積雪や凍結路面に係る救急事故で738人が救急搬送されました。足元に十分注意し、事故を防ぎましょう。

東京消防庁HPより

でも雪が降ったからと言って、ちょっとやそっとでは休めないのが現代人。外出時に転ばないよう気をつけた方が良い事とは?

靴の種類

一番注意したいのが靴底、柔らかいゴムで深い溝があるものがおすすめです。スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)と一緒ですね。
その他、布ではなく防水性の高いもの、長靴やブーツのように丈があるもの。をスキー場などで使う、軽くて防寒性のあるスノーブーツなどが一足あれば安心。

私は底にスパイクがついているショートブーツを使っています。凍結した道を歩くのに、スパイクが役立ちます。この靴のスパイクが優れもの!必要に応じてスパイクのオンオフができる(笑)


スパイクを閉じた状態。

スパイクを出したところ。赤い部分がスパイクです。

「ペンギン歩き」を心がける

次に雪や凍結で滑りやすい道を歩くときに意識したいのは歩き方。滑りやすい氷上を歩くペンギンの歩き方が大いに参考になるんだとか。
身体の重心を地面と垂直に保ち、小さい歩幅でチョコチョコ歩く。足を真上にあげて、真下に下ろすことを意識して、後ろに蹴りださないように注意する。
また、マンホールや横断歩道の白線、つるっとしたタイル、鉄板の上などは滑りやすい場所は避けて歩く。北海道出身の知人曰く、志村けんのヒゲダンスのように重心を落として歩くのがコツらしいです(笑)

不要不急な外出は避ける

当たり前ですが、外出しないのが一番!
天気予報をチェックし、生活に必要な食材などを前もって準備しておきましょう。暖かいお部屋から、美味しいものを食べながら雪景色を楽しむのは、雪の日ならではの贅沢では?(笑)

ストームグラスで雪のような結晶を楽しむ

東京で雪を見られるのは年間ほんの数日。日常生活で雪のような結晶を楽しめるグッズを知りました。最近、女子に人気のある「ストームグラス」というインテリア雑貨。

ストームグラスの発祥は、ヨーロッパで17世紀に航海士が天気を予測するために用いた簡易的な気象観測用の機器で、いくつかの化学薬品をアルコールに溶かしてガラス管に詰めたもの。
温度・湿度・気圧によって、ガラス管の中で化学反応を起こした薬品が様々な結晶を作り形が変化します。だいたい6~12時間後の天気を予想する事ができるとのこと。幻想的な美しさと変化が魅力なようです。

市販されているものは、雫型や卵型、球体などバリエーションがあり、大きさによって価格も違います。私は雲の形のストームグラスを注文してみました。日々の変化と美しい結晶を観察するのが楽しみです。
ストームグラスは手作りもできるようですので、興味のある方はチェレンジしてみてはいかがでしょう。


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